グレン・ティルブルック来日公演速報

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グレン・ティルブルックのライブを吉祥寺のスターパインズ・カフェで観た。ソロとしては2度目、スクイーズとしてはロンドン'93と初来日'94の渋谷で2回観ているから、都合5度目。ソロ1度目のライブレポはこちら。チケットを持たずに家を出たため取りに戻ったり、曇りの予報だったのに道中ちょうど大雨が降ってきてびしょ濡れになったり、一緒に行くと勝手に決めていた人間が、実は行くつもりが無かった事が判明しチケットを1枚に無駄にしたり、前の席にピタッとでけえ外人が座し、視界の半分は終止でかい外人の後頭部が占めていたり、偶然隣に居合わせた人間(身内)の息がゲボ臭かったりと、相変わらず地球との相性は悪かったが、ライブ自体がものすげかったので救われた。

ティルブルックはポール・マッカートニーばりのものすげえ曲を書き、相当いい声のシンガーソングライターだが、日本では不思議とそんなに人気はないらしく、今回のようなキャパ100人程度のライブハウスで間近で観られるのは、実にラッキーなことだ。もし国民全員が俺だったらきっと全国ドーム公演、かつチケット即完売となるところで、そうしたら米粒大どころかチケットを取れない可能性すら出てくるわけで、国民全員が俺でなくて良かった。いや、国民全員が俺だったらチケット取れて、最前列で観ているのも俺だから、別にいい。

1stセットでは、アコギ弾き語り、ブレイクを挟んだあとは、ジミヘンのVoodoo Chileをカバーするなどエレクトリック弾き語りモード。
途中、なんとゲストでエルヴィス・コステロ&ジ・アトラクションズのピアニスト/キーボーディストのスティーヴ・ナイーブが登場。あとで知ったが前日のフジロックでナイーブが演っていて、そこにゲストでティルブルックが参加していたらしい。実はHPにも、本日のゲストはスティーヴ・ナイーブと書いてあったが、そうした情報をまったく知らなかった俺は「なぜナイーブが!?」と驚愕しながら小躍りしていた。スクイーズのアルバムをコステロがプロデューしていたり、コステロがスクイーズの曲にコーラスで参加していたり、一時期スクイーズにアトラクションズのドラマー、ピート・トーマスが参加していたり(初来日時など)、ティルブルック〜コステロ&ジ・アトラクションズは同じ一派だ。
本日の白眉はエルヴィス・コステロ&ジ・アトラクションズの名演でお馴染みニック・ロウの「(What's So Funny 'bout )Peace, Love and Understanding」。凄まじかった。
他には「Melody Motel」。こういう地味ポップな黄金メロディをかける人間はそういない。声も相変わらずハイトーンが素晴らしい。あとはやっぱり歌詞がすげえ。俺は英語は話せないが読めるので、歌詞の凄さが分かるのだ。歌詞はスクイーズの相棒、クリス・ディフォードだ。ピーター・バラカンもその知性とユーモアをべた褒めだ。
あの、ロン・セクスミスをして、「グレン・ティルブルックは、僕が今まで聴いたなかで最も素晴しく、 最もメロディックなソングライターであり、 素晴しいシンガーだ。」と言わしめてすらいる。俺をして「ティルブルックはものすげえ」とも言わしめている。

Squeezeを聴いてみたい人は、ここで試聴されたし
(iTunes StoreでのiMix by ロックンロール・ブック)

ティルブルックのオフィシャルホームページは、http://www.glenntilbrook.com/


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ナイーブのサイン

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ナイーブと俺。奇跡の2ショット。

若かりし頃のナイーブ(赤とボーダー)

by ichiro_ishikawa | 2009-07-28 00:59 | 音楽 | Comments(0)  

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