エセー「早起きは3コペイカの得」


 なぜ私が1日1冊のペースで本を読みふけっているかというと、ヒマだからでは実はない。
 早起きだからだ。
 12時就寝、8時起床。男の私はメイクの必要は無論あらず、服の選択肢もほぼ2択、髪もヤナギヤのポマードでオールバックにするだけなので身支度は10分で終わるし、朝はものがのどを通らない体質のため、学校に出掛ける9.30までの約1時間は、新聞と本を読んで過ごす。そして通学電車に乗っている往復2時間、つごう3時間ほどが読書タイムにあてられているわけだ。かつ学校においてもひたすら活字を読むことがゴトシでもあるため、家では趣味趣味読書、学校ではのっぴきならぬ読書、という塩梅で、一週間で10冊は行けることになっている。ということは1年で500冊。死ぬまであと20年だから、この余生1万冊行けることになる。重要な本はせいぜい200冊ぐらいだから一冊あたり50回再読できることになる。
 人生、読書にまさる喜びは、多少はあるが、あまりない。

by ichiro_ishikawa | 2010-02-12 00:25 | 日々の泡 | Comments(2)  

Commented by 次号予告 at 2010-02-13 00:58 x
人生、読書にまさる喜びは、多少はあるが、あまりない。その「多少」を紐解く!!
Commented by ichiro_ishikawa at 2010-02-13 03:58
それは、すげえ人との出会いと対話、そして暮らし。
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