映画「ストーンズ・イン・エグザイル」


 「70年代初頭、僕らは若く、ハンサムで、愚かだった。いまは愚かなだけだけどね」
  ミック・ジャガー談(2010年、カンヌ)

 今年5月、カンヌ国際映画祭の監督週間で特別上映作品として上映された『ストーンズ・イン・エグザイル~「メイン・ストリートのならず者」の真実』、バウスシアターにて鑑賞。
 exileは、英語のカナ表記にうるさいピーター・バラカンによるとエクサイルらしく、劇中でもミックはエクサイルと言っていた。イギリス発音はおそらくエクサイルだな。そういやヴァン・モリスンも「トゥーロング・イン・エクサイル」と歌ってたな。バラカンガナで言えば「ハッピー」は「ハピ」、「モンキー・マン」は「マンキ・マン」。
 93%の所得税から逃れる為、1971年にフランスへ移ったローリング・ストーンズは『メイン・ストリートのならず者』(1972年リリース)を、南仏のキース・リチャーズの別荘で録音、LAでフィニッシュが行われたのだが、南仏、すげえいい。しかしビル・ワイマンはイギリスの紅茶を筆頭に、生活グッズの違いに不平ばかり言い、終始ホームシックで哀しそうだった。
 それにしても、この頃のミック・ジャガーは抜群に美しいな。
 ブルーズ、リズム&ブルーズ、カントリー、50sロックンロールと、米国南部のルーツ・ミュージック愛が素晴らしく感動的だった。ビル・ワイマンはイギリスが恋しそうだった。
 
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(C)Dominique Tarlé

by ichiro_ishikawa | 2010-07-25 01:52 | 音楽 | Comments(0)  

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