訴状「夏休みの俺」


夏休みが9連休もらえるということで、すわ海外か!?という線もあったが、海外に一人で行って…どうすんだ? という問いに、分かりません、としか答えられなかったため、初日の土曜、家でじっと、ソファーで本を読みながらゴロゴロして、今後の計画を立てていた。
計画名を「サクリファイス」と決めたあたりで心地良い睡魔に襲われたが、抗う理由も特になく、そのまますやすや午睡を貪った。
パンツ一丁で、21度に設定したクーラーの風直下。目覚めると、案の定、風邪をこじらせた。やばい、油断した。例によって喉、腹、ドタマ、鼻と悪魔が綺麗に闊歩して行き、土、日、月曜と、ベッド上でもんどりうっていた。月曜夜がピークで、水をたらふく飲みスウェット上下を着込んで眠り、汗をびっしょりかいて翌朝目覚めると、体重4kgを奪ってやっと悪魔は去った。なんとか動けるようになったので、大事をとって病院へ行くが、火曜午後がピタッと休診。そうか、そっちがそういうスタンスならもう頼まねえ。帰りの道すがら、3日ぶりに喫煙、気持ち悪くなり、ゲボをはき、泣きながら、これを書いている。
いきなり4日、無駄にした。こんなに真面目に生きてるのに。俺が何をした? そうか原罪か。江田さん、官僚の天下り完全廃止して掘り出した分から月50ぐれえの贖罪手当の支給、法律化、アジェンダに追加されたし。

by ichiro_ishikawa | 2010-08-10 18:47 | 日々の泡 | Comments(0)  

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