親知らず

敗戦直後に生まれた40代はつまらねえ日本的資本主義を作っちまった

と歌われた者たちももはや70代。
一部のエリートは会社役員ないし、
社会における大御所、重鎮として、
院政を敷いている。
大方は年金暮らしで、悠々自適に
第2の余暇を楽しんでいる。

新人類とも言われた当時の20〜30代はもはや50〜60代で、
引退へのカウントダウンを始めるも、
いまだ子供のままバブルに浮かれ続けている。
重要なサブカルチャーは彼らが生み出した。

団塊ジュニアと言われた当時の10代は、
バブルが弾け冷戦が終わり文化焼け野原の時代に
社会に出て以来ずっと不況を抜け出せず、
もはや40代。活路は見えない。

当時、幼児かまだ生まれていない今の10〜30代は
不況がデフォルトで、明るい時代といふ概念すらない。ネットネイティヴで、生まれたときから悟っており、幼児のまま今に至る。

この先、日本はどうなるのか。
といふ事が言ひたいわけではない。

世代論が好きなだけだ。
人の性格や趣味、思想に至るまで、
生まれ育った経済、社会、文化環境にグワっと
左右されるな、と思はざるを得ない。









by ichiro_ishikawa | 2016-07-01 09:05 | 日々の泡 | Comments(0)  

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