氷室京介のPodcastがすげえ

 すげえことが起こっている。
 Podcastという新しいメディアに氷室は食いついた。
 事務所や企業からのオファーがあったわけでもなく、自発的に、氷室が、LAの自宅兼スタジオから肉声を発している。
 氷室の声が聞けるというだけで、それがただ電話帳を読み上げていくだけだとしても、それは大変貴重なものなのだが、ここでは、氷室の考えている事が聴けるという事が、殊更、重要である。氷室は『Memories of Blue』(1993)以降、詩を書く事をやめているので、メディアへの露出の極端な少なさとも相まって、氷室の「内面」は、意外と謎が多かったから、これは、本当に大変な事件なのだ。
「スポンサーがいないというメディア、つまり拘束される規制がなく、物事の本質をオブラートに包む事なく、核に向って発せられる」場所から、氷室は肉声を発する。
 「奇麗事じゃなく、利害関係無しに、台本も無しにバンバン行く」。

 パイロット版の今回、氷室が語っていることは、なんと、イジメで自殺問題。
 手前味噌で恐縮だが、奇しくも、骨子は、本ブログで俺が書いた事と同じであった。
 やはり、氷室はこの問題に敏感に反応したし、報道の仕方・考え方に疑問を抱いていた。
 氷室はいじめられている連中に言う。
「耐えてください、としか言えない」
 そして、いじめている連中には…
「お前らこそ死ねよ。ほんとふざけんなよ。やるならタイマンでやれよ。徒党を組んでいじめるなよ弱いものを」と、あのすげえ声で、ブっとばす。
 オブラートに包まずに物事の本質をズバっと射抜いたセリフに、シビれた。
 ものすごい迫力である。ちびった。
 はっきり言ってこのPodcastはものすごい。必聴。
 やっぱり、氷室は、すげえ。

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by ichiro_ishikawa | 2006-12-22 00:00 | 日々の泡 | Comments(0)  

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