Rock'n' Roll Consciousness


サーストン・ムーアがこつそりソロアルバムをリリースしてゐた。『Rock'n' Roll Consciousness』。

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# by ichiro_ishikawa | 2017-10-17 10:03 | 音楽 | Comments(0)  

ジェニーハイ

いま最も楽しみな新人バンド、バズーカバンド改めジェニーハイ始動。
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なんと川谷絵音Pがギターで自ら加入。キーボードがものすげえ新垣隆。中嶋イッキュウは素晴らしい。小藪とくっきーはおもれえ。これはすげえバンドだ。





# by ichiro_ishikawa | 2017-10-17 02:34 | 音楽 | Comments(0)  

人生の重力と表現


ミュージシャンに限らず表現者はみなさうなのかもしれぬが、全盛期といふものがある。平均2、3年、長くて5、6年だらう。
ミュージシャンの場合、20代半ばから30代前半にそれは訪れる。それ以降は結婚や子供の誕生、家計の切り盛り、親の病気や介護や死、自身の老いといつたいはゆる人生の重力といふやつに強力に引つ張られながら、その表現の仕方と内容が変化していく。さうすると表現の質は、ジャンルにもよるが、たいてい下がることになる。

しかし、さうした人生の重力に逆らはず、むしろ寄り添いながらしなやかに表現を続ける場合、その質はキープされ、ともすると新境地の様相も呈していく。
加齢とともに新たなステージに向かふといふのが、ベテラン以降のよい歩みである。
一方、さうした人生の重力に抗つて青き抵抗を続ける場合、大抵は潰れる。稀にさうすることで天才的な芸術作品を生む場合があるが、これは100年に1人級の、天賦の僥倖の類であり意図的に遂行できるものではない。

以上のことは概ね事実であるので、よき新人が出てきた場合、一抹の無常観にも似た思ひを抱きながら見守ることになる。

この秋に知つたゲスの極み乙女。。ここ一ヶ月でその全作品を聴き倒してきたが、デビュー時から最新シングルに至るまで、見事にハイクオリティな作品を生み続けてゐることがわかつた。小藪一豊、野性爆弾くっきー、tricot中嶋イッキュウに現代音楽家の新垣隆を加えた新バンドのプロデュースも頗る楽しみで、傑作が生まれることはまづ間違いない。

しかしあと2年だらうと思つてしまふ。ゲスの才能が枯渇するのではない。誰しも人生の重力に負けて行かざるを得ないといふことである。今がよければよいほど、落ちていくことは必定であり、その哀しみも先取りできてしまふ。
さうした哀しみを抱きながら生きていくのは不幸なことだが、必然的事実なだけに、歳をとると無視もできなくなつてくるのだつた。

始まつたものは必ず終はる。生まれたものは必ず死ぬ。さう決まつてるのに、あたかもさうではないやうに、あるひはそれに抗つて生きていく。ああ、人生…。






# by ichiro_ishikawa | 2017-10-15 12:32 | 音楽 | Comments(0)  

ホテルにて


94歳のある男性とホテルロビーで待ち合はせてゐたが、約束時刻を過ぎても一向に現れず。日にち、時間、場所すべて事前に入念に電話で確認しての待ち合はせだつたが、相手の年齢を加味すると、向こうの勘違ひ、言ひ間違ひといふことも考へられなくはない。
出方が分からないのでかけても意味がないといふふれ込みの携帯電話にダメ元でかけるも、やはり出ない。

1時間ほど経つたところで、いい加減帰らうとしたとき、なんとその男性と顔がほぼ同じの60歳ぐらいの男性が現れた。
顔が全く同じであることに驚きつつも、別人であることも同時に明らかで、すげえ似てても別人ぢやあ全く意味ねえ、と思ひ、ホテルを後にした。



# by ichiro_ishikawa | 2017-10-13 16:50 | 日々の泡 | Comments(0)  

良書『街場の天皇論』


タイトルとか装丁とか著者とか版元などの表面的データから良書かどうかはほぼ見分けられるスキルがすでに身についてゐるので、ましてや目次やレビューなどを見た日には買ひかどうかは100%判明する。
しかしさうした吟味を怠り、あるひはさうしたスキルへの過信から一瞥の雰囲気で判断してしまふことがあり、それでも大抵当たるのだけれど、久々にハズレを掴んでしまつた。そのクソつまらなさといつたらなく、著者と版元を恨み、何よりてめえのジャッジミスにガッデムの感を強くした。

しかしその翌日、内田樹の新刊『街場の天皇論』が到着。その素晴らしい内容に心踊り、内田樹の安定感にその信頼をまた新たにした。さすが小林秀雄賞受賞思想家だけに小林秀雄と同じことを言つてゐる。具体的には「中庸」。
この中庸とは、穏便とか何かと何かの間といつた意味ではない。いつか「中庸といふこと」をまとめざるを得ない。

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# by ichiro_ishikawa | 2017-10-09 22:52 | 文学 | Comments(0)  

The series of Top 10 songs by Mojo

なんでもベストテンの「WatchMojo.com」から、
音楽ものをまとめておく。

ミュージシャン別


Top 10 Elvis Presley Songs


Another Top 10 Elvis Presley Songs


Top 10 Bob Dylan Songs


Top 10 Rolling Stones Songs


Top 10 Eric Clapton Songs


Top 10 David Bowie Songs

Top 10 Elvis Costello Songs


Top 10 U2 Songs


Top 10 Nirvana Songs

時代別
Top 10 Decade Defining Songs: 1950s


Top 10 Decade Defining Songs: 1960s


Top 10 Decade Defining Songs: 1970s


Top 10 Decade Defining Songs: 1980s


テーマ別


Top 10 Songs That Will Make You Cry


Top 10 Movie Theme Songs


Top 10 Iconic Rock Songs


Top 10 Music Videos of All Time


Top 10 Cover Songs


Top 10 Songs You Didn’t Know Were Covers

Top 10 Decade Defining Rap Songs of the 1980s

Top 10 Protest Songs

Top 10 Male Vocalists


Top 10 Iconic Pieces of Classical Music


# by ichiro_ishikawa | 2017-10-09 16:54 | 音楽 | Comments(0)  

歴史的音源


​​俺の余暇は、YouTubeとgoogle earthとiTunesにそのほとんどが費やされるが、 この度、国立国会図書館のサイトにて、「歴史的音源」(明治33年初頭から昭和25年頃までに国内で製造されたSP盤及び金属原盤等に収録された音楽・演説等の音源)がスマートフォンで聴けるやうになつた。​当分、これがメインになっていくこと必至だ。


出版年は​1922~1985年(​不明も619点あり)、 ​ジャンルは、文部大臣・鳩山一郎の「軍縮問題と国民の覚悟」(​​1936年1月)などの​演説から​​​流行歌・歌謡曲​、​落語・漫才​、​自然音・効果音まで多彩。​




# by ichiro_ishikawa | 2017-10-06 16:25 | 文学と音楽 | Comments(0)  

本日の心の微動

本日、1分間に二度も人に追いかけられる事態が発生。

一度目はファミレスを出た直後。小走りで近寄つてきた男に呼び止められ、「こちらのペンはお客様のでは?」。どうもと礼を言つて受け取つた。

さらに10mほど歩んだところ、「とんぼ」の最終話よろしく背後からドタドタと人が駆け寄つてくる気配を察知。受け身をとりつつ振り返ると先ほどの男が
「こちらのタバコもお客様のでは?」。どうもと再び礼を言つて別れき。


# by ichiro_ishikawa | 2017-10-05 15:03 | 日々の泡 | Comments(0)  

フュージョンと俺



フュージョンが嫌いだつた。
イージーリスニング、BGM、バブルオヤジのアクセサリー、ジーンズに袖まくりジャケッツの着こなし。一言で言つて、ダサい。さう思つて、敬遠ですらない、全く頓着せずに、見過ごしてきた。
ロックに生き方を求め彷徨つてゐた10代の少年、20代の青年時分の話だ。

それが今、毎日のやうに聴いてゐる。といふこの事態を、てめえのために整理分析して記述せん。

ダサいことには変はりない。だがそれはロック目線である。音楽性といふ視点を獲得すると、それはもうロックとは比べものにならない、芳醇すぎる世界がフュージョンにはある。

イージーリスニング、BGMといふのもいまだ正解だ。実際テレビ番組やCM等において頻繁に使はれる。画や内容を潰さない程度に、心地よくそれらを彩る音楽である。
それはフュージョンが歌詞がないインストであるといふ以上に、演奏技術が高すぎてもはや高いことに驚かない域に達してゐることによる。動きが速すぎるとスローに見えるやうに、鉄の塊である飛行機でももはや飛ぶのが当たり前と感じてゐるやうに、サラッと受け流せてしまふ。対してロックはわざと破綻や牙を盛り込むからいつもハラハラしてしまふ。だが音楽性や演奏技術の高度さを味わひたい場合、フュージョンにおいてはそれらを飽くことなくどこまでも堪能できるのだつた。

バブルオヤジのアイテムといつた印象も、それが勃興し流行つた時期がバブル期と重なり、当時のリスナーがみな享楽的なバブルであつただけで、つまり悪いのは今は「ちょい悪」と意匠を変へてゐるバブルオヤジであり、当の音楽自体は無実である。
また、カラスミと日本酒のやうなオヤジ的アイテムも、てめえが実際オヤジになると味わひ深く感じるやうにもなる。要はオッサンの舌や耳に合ふ音楽といふのは、別に悪いことではない。


フュージョンとは、元はクロスオーヴァーと言はれてゐた通り、ジャズと、ロック、ラテン、クラシックなどの融合である。

和田アキラ(PRISM)曰く「ジャズファンにはロックと言はれ、ロックファンにはジャズと言はれた」。安藤まさひろ(T-SQUARE)曰く「括るジャンルがなかつた」。

といふやうに、フュージョンは中途半端な存在とも言へるが、ジャズ・ロックとも、エレクトリック・ジャズとも違ふ、つまり大きく括つてもロックからもジャズからもはみ出る独自の音楽性を持つてゐるので、フュージョンといふ新ジャンルが創設されねばならないことになつた。


実際、ジャズを聴きたいときフュージョンはメロウ過ぎ、リズムがロックぽ過ぎる。ロックを聴きたいときは、やはりメロウ過ぎガツンと来ない。しかし、ジャズもロックも聴きたくなくて、メロウでスムージーでかつ高度な音楽を聴きたいとき、もしくは寺尾聡『リフレクションズ』や凝つた歌謡曲のバックの演奏だけを聴きたい、といふ時がオッサンになると出てきて、かなりピンポイントな心地ではあるがそんなとき、フュージョンはずつぱまる。


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# by ichiro_ishikawa | 2017-10-03 11:06 | 音楽 | Comments(0)  

BOØWY 1224 THE ORIGINAL



☆ 『BOØWY 1224 -THE ORIGINAL-』告知映像



ユニバーサルミュージックの告知ページより

BOØWYが解散宣言をした1987年12月24日の伝説のライヴ映像が4Kリマスタリング、「Only You」も完全収録して発売決定!


2017.09.29  TOPICS


今年デビュー35年目を迎えた伝説のロックバンドBOØWY。1987年12月24日に東京・渋谷公会堂で行い解散が発表されたBOØWYの伝説的ライヴが、今年新たに発見されたオリジナルフィルムを用いて編集され、高画質の完全版として発売されることになった。

この映像作品『BOØWY 1224 -THE ORIGINAL-』は、BOØWY 35周年プロジェクトの集大成として発売されるもの。今年倉庫から発掘されたオリジナルフィルムを、LAのスタジオで4Kスキャニングしデジタル映像データ化。BOØWY作品を数多く手がけた映像ディレクターである前島輝氏が、30年の時を経て新たに編集を施し、初のHDおよび4K・HDR化、及び初の16:9画角での登場となる。音源も新たにリマスターされたものを使用。そして幻の“「ONLY YOU」の中の空白の数十秒”が初めて復元されて収録されている。

商品は3形態となっており、「DVD」、「Blu-ray」、そしてもう一つの形態は、日本の音楽ソフトでは初となる「4K Ultra HD Blu-ray」の3形態でリリースされる。

また『BOØWY 1224 -THE ORIGINAL-』発売を記念し、一夜限りの先行上映会が12 月12 日に東京・大阪で開催される。こちらのチケットは10月7日から発売となる。


■リリース情報

『BOØWY 1224 -THE ORIGINAL-』

2017年12月24日(日)
DVD、Blu-ray、Ultra HD Blu-ray +Blu-rayの3形態にて発売。
*3形態ともの収録内容は同じものとなります。

【DVD】UPBY-5064

【Blu-ray(5.1ch)】UPXY-6046

【Ultra HD Blu-ray +Blu-ray(5.1ch)】UPZY-9001

【収録曲目】

[本編]
LIAR GIRL
ANGEL PASSED CHILDREN
BLUE VACATION
ハイウェイに乗る前に
GIGOLO&GIGOLET
PSYCHOPATH
CLOUDY HEART
MARIONETTE
わがままジュリエット
LONGER THAN FOREVER
季節が君だけを変える
WORKING MAN
B・BLUE
RENDEZ-VOUS
HONKY TONKY CRAZY
PLASTIC BOMB
BEAT SWEET
IMAGE DOWN
NO. NEW YORK

[アンコール]
MEMORY
ONLY YOU
DREAMIN’


■イベント情報
「BOØWY1224 -THE ORIGINAL- ONE-NIGHT PREVIEW 1212」
日時:12 月12 日(火)開場18 時/開演19 時
場所;
【東京】Zeppダイバーシティ:東京都江東区青海1-1-10 ダイバーシティ東京プラザ
【大阪】Zepp 大阪ベイサイド:大阪府大阪市此花区桜島1-1-61
主催・企画:ユニバーサル ミュージック、ユイミュージック
協力:フジテレビTWO / J:COM 、BOØWY HUNT
料金:下記3タイプとなります
a)6,400円(税込)=チケット代:¥1,000(税込)+ DVD:¥5,400(税込)
b)7,480円(税込)=チケット代:¥1,000(税込)+ BD:¥6,480(税込)
c)13,960円(税込)=チケット代:¥1,000(税込)+ 4K Ultra HD+BD(5.1ch):¥12,960(税込)

一般発売:2017年10月7日(土) 18:00~
チケット取り扱い:U-CONNECT
※ドリンク代¥500別
※チケットは、お近くのファミリーマートにてお受取ください。
※DVD、BD、4K Ultra HD Blu-ray+Blu-rayの発送は、ユニバーサルミュージックストアより行います。
※発送先につきましては、U-CONNECT会員登録(無料)へご登録をいただいておりますご住所へ発送させていただきます。

■ライヴ映像“1224”とは…
1987年当時、名実ともに日本No.1のロックバンドとなっていたBOØWYの全国ツアー「DR.FEELMAN’S PSYCHOPATHIC HEARTS CLUB BAND TOUR」の最終公演となった12月24日の東京・渋谷公会堂(現在は改装中)の模様を記録したライヴ映像作品。ステージ終盤で突然行われた“解散宣言”により、このライヴがBOØWY最後のステージとなった。(翌年4月に行われた『LAST GIGS』はバンドにとっては解散後に行われた“最後のGIGS”)。
5台のカメラによる16mmフィルムによって記録されたライヴ・ドキュメンタリー映像は、これまでに2001年12月24日にVHSとDVDで、また2012年12月24日にはBlu-ray BOX『BOØWY BLU-RAY COMPLETE』にBlu-rayとして、2度にわたってライヴと同日に発売されている。
これまでの作品ではアンコールで演奏された「ONLY YOU」の中盤で画像・音声が数十秒ほど欠損しているが、今回のDVD、Blu-ray、Ultra HD Blu-ray『1224 -THE ORIGINAL-』ではこの欠損箇所の映像が発見され、ライヴから30年の時を経て初めて完全版の『1224』が世に送り出される。

■「ONLY YOU」欠損部分について…
2001年の発売当時はビデオ・マスターから商品化を行ったが、その際に何らかの理由で「ONLY YOU」の中盤に欠損が生じていた。今回、当時収録をしたオリジナルフィルムが倉庫から発見され、フィルムを確認したところ、この欠損箇所も完全な映像で残っていたことが判明した。

■パナソニック株式会社 プライベート・ビエラとのタイアップ
本作品はパナソニック創業100周年を記念して開発された「Creative! SELECTION」シリーズのハイグレード商品「プライベート・ビエラ」の店頭デモ映像としても使用される予定です。オリジナルフィルムから4Kリマスタリングされ、高画質で再現された映像の中から楽曲「MARIONETTE」と「NO.NEWYORK」を全国の家電量販店などの店頭にて2017年10月中旬以降、順次ご覧いただけます。


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# by ichiro_ishikawa | 2017-09-30 00:27 | 音楽 | Comments(0)