カテゴリ:日々の泡( 184 )

 

結果良ければ全て良しの事例


今朝、電車通勤中、iPhoneでApple Musicとデジタル朝日新聞を同時に聴き読みしてゐたところ、曲を変へようと思ひ、iPhoneを鞄やポケットの中に探すも、何処にも見当たらない、といふ事態が勃発。

「鞄の奥地にもない…どこかに置き忘れたか⁉︎ 久々にやつちまつたか⁈ 駅のベンチか? しかしBluetoothワイヤレスイヤホンではいま音楽が流れてゐる。といふことはどこか近くにあるのは間違いない、つまり失くしてはいない…では何処に⁉︎」
と思つたら、手に持つてゐた。1分、すげえ焦つた。

by ichiro_ishikawa | 2017-09-05 09:15 | 日々の泡 | Comments(0)  

ファミレスと俺


ファミレス等で食後に楊枝シーシーしてゐるときつていふのは、誰にも見られたくなく、そつと独りにして置いてほしいもので、気の利いた店員はその様を全く見ないやうにケアするのだが、てめえでものを考へられないマニュアル店員はチラと見てきたりする。
さうするつてえと、楊枝シーシーの間抜けヅラで目が合つてしまつたりして、とても恥ずかしい。

さらにはシーシーの最中に「お済みの皿お下げします」と話しかけてくる信じられない輩もゐて、世も末だ。トイレでの排泄中にズカズカ入つてきてトイレットペーパーを交換しにくるやうなものだ。人間の機微がわからないではサービス業は務まらぬ、といふごく常識なのだけれど、これは「教育に文学不要論」の弊害でもあるだらう。

by ichiro_ishikawa | 2017-09-01 09:36 | 日々の泡 | Comments(0)  

パソコンみながら俺と話すんのはやめてくんねえか


会議でよくノートパソコン開いてパタパタやつてゐる奴がゐるが、あれは見苦しい。書記、速記役なら兎も角、2〜3人のミーティングでもさうしてゐる奴が居る。

あれは何をしてるのか?

1. メモ(備忘録、その場で議事録)
2. ネットサーフィン
3. タバコも吸えねえし手持ち無沙汰なので適当にパタパタ
4. 相手の顔、目を見なくて済むやうにパタパタ

ぐらいしか思ひつかないが、いづれにせよ全部ダメだ。
会議は生対面での対話がキモだと思つてゐる。メモでさへダメだ。書記に任せればよい。書記が居なければ記憶せよといふ。メモするなら、その場の雰囲気とか相手の服装とか横顔とかだ。それでもやはり記憶するのが好ましい。結果、事前準備、事後の整理が重要になり、会議自体が濃厚になる。さうすれば会議自体さう何回もする必要がなくなり、結果的に実は効率もよい。

小林秀雄は、取材者に録音はもとより、メモも禁じた。目で話を聞くこと、その時の対話を大切にしたからだ。

俺はこれを真似てゐて他人にも強要してゐる。
「話は目で聞け」とは小6の担任の言。

最近、同じ嘆きをもつ曲がリリースされた。
「パワハラだ…」と問題の長渕剛の新曲。

何で人としっかりものを話せねえんだ?
何であいつの気持ちをわかってやれねえんだ?
だったらこの先 人と人との間で仕事できねえじゃん!
おい、聞いてんのか?
ってか、とりあえず一辺そのパソコン閉じろや‼︎
おいっ‼︎
だからそのパソコンみながら俺と話すんのはやめてくんねえか
え…?「僕、人間関係ダメなんです…」つて?
お前な‼︎ だったら何で女房とは肉体関係でガキ何人もつくんだよ
このやろう
バカかお前
ああ…嘆きのコーヒーサイフォン
(「嘆きのコーヒーサイフォン」より)


by ichiro_ishikawa | 2017-08-29 16:44 | 日々の泡 | Comments(0)  

本日の失敗


齢40半ばにして肉体改造を始めてゐる俺が、昼の1食以外、炭水化物を抜いてゐるのはよく知られるが、大のパン、ライス好きの俺にとつてはちよつとした修行の様相を呈してゐる。しかし屈強な精神力を持つてここ半年、昼以外は炭水化物を完全に断つてゐる。

しかも、昼の摂取量ですら控えめにしてゐる。本日はデニーズのランチセットであるカットステーキだつたわけだが、注文の際、ボーイが「ライス大盛り無料ですが?」と言ふ。

咄嗟に俺は、
「いや、むしろ少なめで」と返答。

だが、この「いや」といふ逆説句、そして「むしろ」といふ副詞。これが全く無駄であつた。

日頃俳句や短歌を嗜む俺は、書く上でも発語レベルでも「省略」「簡潔」「写実のみ」「抒情は言外に」を旨としているだけに、痛恨の失敗であつた。

コミュニケーションの場といふことでも、ボーイとしては大盛りか、普通か、あるいは少なめか、その事実だけを知りたいはずで、サービスを否定する「いや」も、客の意図の補足でしかない「むしろ」も全く不要である。
だのになぜそのやうな無駄を発してしまつたか。

エゴか?
肉体改造中で、本当は大盛りにしたいところグッと抑へてゐるといふ状況、あまつさえ減らさんとすといふストイシズムをアッピールしたかつたのか。

俺が肉体改造中といふことを誰が知りたがらむ。
もしかすると、「肉体改造中の人が増えてゐる」といふ顧客ニーズの取材に一役買つて、炭水化物少なめメニューの開発及び傾注を促すやもしれぬ。いやしない。

「少なめで」でよかつた。

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ライス込みでも500kcal。







by ichiro_ishikawa | 2017-07-11 14:15 | 日々の泡 | Comments(0)  

日々の全行動の内訳


俺の日々の全行動は、以下のごとし。

1. 行住坐臥、身体維持活動(食事、睡眠、運動、排泄)10時間(42%)

2. 生活事務処理(掃除、整理、交際)2時間(8%)

3. ゴトシ 10時間(42%)

4. 趣味、娯楽(1〜3以外のすべてのこと)2時間(8%)


そのうち、3のゴトシは以下のように内容分類できる。

a. 調べる、インプットする、整理する(取材含む)
b. 考える、構築する
c. 事務処理(会議、折衝含む)

このうち仕事場で行ふものはcの事務処理であり、10時間中の8時間はこれに充てられる。傍目に「働いている」と認知されるのはこの事務処理だけである。

つまり、aとb、特にbといふ、より重要なゴトシは、仕事場以外で行ふ類のことなので、傍目には「見えない」。
しかもこれらは10時間のうち2時間しか充てられない。それを超える場合は行住坐臥、趣味、生活事務処理の時間を削つて充てがうことになる。ただ充てがうにも物理的限界がある。

ところで、ゴトシの質はそのa、bにかかつてゐる。2時間ないしプラス幾ばくかの時間の中で、これを如何にこなすかにかかつてゐる。ここに最もエネルギーを注力するし、ここが本番である。

しかし前述のやうに、傍目には何をしているかはわからない(見えない)。たとへばスマホで原稿やゲラを読んでゐるときそれは、タレントのブログを読んでゐるのと外見は同じだし、考へてゐる動作などもはたから見れば、ゴトシのことを考へてゐるのと競馬予想をしてゐるのは同じ光景である。他者との交際についても、ゴトシとしての折衝も、ただの友人とのだべりも見ためは一緒である(場や服装や口調で違いはみて取れるにしても)。


つまり何が言ひたいのか。

結局、さういふ意味で俺が最も重要なゴトシ「考へる、構築する」をしてゐるのは、通勤中だつたり紫煙を燻らせてゐるときであるといふことだ。逆に言へば、仕事場では、別にたいしたことをしてゐるわけではない。ふざけてゐるわけではないが、極言すれば、遊んでゐるやうなものだ。

通勤電車に揺られながら目を瞑つてゐる、カフェエにて紫煙を燻らせながら空を見つめてゐる俺は、猛烈に一番重要なゴトシをしてゐる俺であるといふことに気づくのはよいことだ。

以上。








by ichiro_ishikawa | 2017-06-23 20:53 | 日々の泡 | Comments(0)  

「伝へる」と俺

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相談する、詫びる、交渉するなどハードなことから「いま帰らんとす」といつた事務連絡まで、人生において「人に何かを伝へる」といふ局面は数多あり、その手段も局面に応じて数多ある。

・手紙
・会ふ
・葉書
・電話
・FAX
・メール
・SNS的な?

局面がハードな順に列挙するとこんな感じだらう。

また、たとへば人名の誤植の詫びといつたハーデストな局面においては、上記を複数組み合はせることも必要だらう。
電話→会う(w/ 菓子折り)→手紙
のやうな。

しかし俺が一番よく使ふ手段は、それらのいづれでもなく、
テレパシーだ。
よく大なり小なり問題や二次災害が勃発する。


by ichiro_ishikawa | 2017-06-14 18:10 | 日々の泡 | Comments(0)  

今年の抱負 最終補正


2017年度下期を迎へるにあたり、
先日「(原則〆切順だが臨機応変に)すぐやる」
と、「今年の抱負」補正案を提出したが、
臨機応変といふ基準が曖昧で、その時々の気分に左右されてしまふのでは?といふ意見が出たことを受け、再修正をする。

問題を整理すると、

・比較的好きなことは2〜3年先の分まで終はつてるが、嫌ひなことは明日締め切り分にもまだ手をつけてない、といふことが起こつてゐる。

であつた。
つまり核心は、「嫌ひなこと」を先延ばしにするタチをどうするか、である。
因みに〆切といふのは外的強制力が強いため、わざわざ文言立てすることもない。

ならばシンプルにこれでよいではないか。
「嫌なことをすぐやる」

しかし嫌といふ字面がやや物騒なので、
「いやなことをすぐやる」
トスル。

以上。


by ichiro_ishikawa | 2017-06-14 09:36 | 日々の泡 | Comments(0)  

痒いところに手が届いた


両肩の違和感により豪速球が投げられなくなつて久しいが、投球どころか背中を掻くことさえままならなくなつてきてゐる昨今。ある部分がどうしても届かず、まさにむず痒い日々を過ごしてゐた。

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悩みに悩んだあげく、ついに解決策を導き出した。

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amazonにて512円でゲットン。
16〜51cmの伸縮が可能でポータブル。
胸ポケに挟めるクリップ付き。
痒いところに手が届くとは比喩ではない。


by ichiro_ishikawa | 2017-06-12 08:51 | 日々の泡 | Comments(0)  

痛散湯


最終的には司会者を目指してゐる俺は、日頃からアナウンサーの司会、ナレーション術を研究してゐるが、彼らはそれで食つてるだけあつて、惚れ惚れするほどうまい。

しかしながら、痛散湯のラジオCMの生島ヒロシのナレーションはやつつけだ。その場で初めて見た原稿を読んでいるかのやう。

その場で初めて原稿を見ていきなり本番でも、そこは大ベテラン、きちんとこなしてゐて、一聴、何ら問題はないが、何度も聴いてゐると、ところどころ文の区切れが悪かつたり、態とらしい抑揚が気になつてくる。ベテランの驕り。

by ichiro_ishikawa | 2017-06-11 18:46 | 日々の泡 | Comments(0)  

上半期の予実考察


元日に立てた今年の抱負は10年連続で「すぐやる」であつたが、夏至間近の今、ここ半期を振り返るに、「まあまあすぐやつてきた」と言へ、修正の必要はないが、いかんせん比較的好きなことばかりすぐやるため、嫌ひなことが溜まりがちだ。

結果、比較的好きなことは2〜3年先の分まで終はつてるが、嫌ひなことは明日締め切り分にもまだ手をつけてない、といふことが起こつてゐる。
したがつて下期は、
「(〆切順に)すぐやる」と改訂する。

しかしかうしたとき問題なのは、「〆切間近の大きなこと」と「〆切は先だがやればすぐ終はる小さなこと」の優先順位をどう見るかだ。
やればすぐ終はるならすぐやればよいが、小さなことでも量が増えれば中ぐらいにはなり、〆切間近の大きなことをやる時間を侵食しかねないとしたら。

では、かうしよう。
「(原則〆切順だが臨機応変に)すぐやる」


by ichiro_ishikawa | 2017-05-31 18:50 | 日々の泡 | Comments(0)