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U2「Pride」

 
 ヨーロッパの黒人、アイリッシュのU2が、
オバマの大統領就任で「Pride」を披露した。


by ichiro_ishikawa | 2009-01-21 02:14 | 音楽 | Comments(0)  

バタフライ

 吉川晃司といえば、1984年、18歳のときに、広島からバタフライで上京してきた事で有名だが、そのときの貴重な映像が「たいていある」事でお馴染みYouTubeにあがっていたので転載する。

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by ichiro_ishikawa | 2009-01-21 02:09 | 音楽 | Comments(3)  

太宰治生誕100年:新春座談会


 6年制の大学をいよいよ卒業できるとふんだ1997年2月、人生最後の大旅行とばかりに2ヶ月の予定でヨーロッパ旅行を計画(計画名「プロジェクトA」原題:A計劃)した俺は、卒業論文を学事部に提出し終えたその足で、グワッとロンドンに飛んだわけだが、数週間後、千葉の実家から「お前、卒業出来ないらしいぞ、先生にすぐに電話しろ」と意外な連絡を受けた。
 急ぎ、国際電話をかけたところ、「“近代文学史II”の点数が2点足らないから卒業必要単位が満たない。追試をやってやろうと思ったが、そっちにいるなら仕方がない、近代文学の作品一つを選び20枚の論文を書け、その出来次第では卒業させてやらんでもない」と、指令を受けた。
 俺はすかさずジャパンセンターで日本近代文学の書籍を探しに出かけ、これで行こうと決めたのが、日本で何回も読んでいた新潮文庫「グッド・バイ」収録の名作「冬の花火」だ(文庫だがここはイギリスなため“洋書”扱いで2000円ぐらいした。そのときのホテルの一泊料金とほぼ同額つけ)。
 ヴィクトーリア駅界隈ベルグレーブロード沿いにあった宿泊先「ホテル・パラマウント」近くのバーガーキングで読書と執筆を続けていたが、思ったより時間がかかり、すでにチケッツを押さえていた次の旅先、アムステルダムへ行く日が到来してしまったため、途中で筆を置き、アムステルダムでやっと傑作を書き上げた俺は、すかさずホテルのロビーから先生の自宅にFAXした(メールなんてない)、という敏腕商社マンのような動きをこなした次第だ。貴重な旅行が、まる4日はつぶれた。

 そんなわけで太宰には一家言ある俺だが、実は卒業以来(卒業出来た)、悪夢を葬るがごとく、太宰は読んだ事もなければ、開いた事もない。
 だが、今春、毎日新聞に「新春太宰座談会」が掲載されていて、その座談主として、今俺がもっとも注目している川上未映子と、大学時代に俺が唯一皆勤した「太宰研究ゼミ」で教わっていた安藤宏教授(97年に俺に試練を課した教授とは別人)が登場している事で、一瞬、俺の中で「1997年の変」が蘇り、ここに一筆認(したた)めたっていう寸法だ。
 
 「生まれてすみません」という、最高のギャグを飛ばして日本文学の大空を掠めて逝った太宰。その2009年初頭に行われた「太宰思い出し会」の模様をここに無断採録する。必読。


太宰治生誕100年:新春座談会/上

 現代の生きにくさを映し出すように太宰治が人気を集めている。価値観が混迷し、閉塞(へいそく)する時代に、「無頼派」作家は何を訴えかけてくるのか。2009年は太宰生誕100年。太宰研究の第一人者である東大准教授の安藤宏さん、作家の川上未映子さん、精神科医の斎藤環さんの3人に、その魅力を2回にわたって語ってもらった。【構成・棚部秀行、写真・岩下幸一郎】

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by ichiro_ishikawa | 2009-01-13 00:15 | 文学 | Comments(0)  

Change


バラク・オバマ大統領の影響か、みなとでは「Change」「Change」うるせえが、元祖「Change」はデイヴィッド・ボウイだ。
「Time may change me, but I can't trace time」

David Bowie Changes (Hunky Dory 1971)


一作ごとにキャラクターと作風を変え、常に大衆を裏切り続けてきたボウイ。
ここでは、その「Change」の軌跡を振り返ってみる。
「本当はファイン・アートをやりたかったんだけど、この国ではファイン・アートでは食えないと、さんざん教えられてきたからね」(David Bowie 1996)

Space Oddity
(Space Oddity 1969)
c0005419_21531398.jpg1969年、前年に公開された映画『2001年宇宙の旅』をモチーフにして、アルバム『スペイス・オディティ Space Oddity』を制作。アポロ11号の月面着陸に合わせて、その直前にシングル本作をリリース、というように常に時代と寝てきた。


The Man Who Sold The World
(The Man Who Sold The World 1970)
c0005419_16181934.jpgナヴァーナのアンプラグド・ヴァージョンも最高。



グラム・ロック時代
Starman
(The Rise And Fall Of Ziggy Stardust And The Spiders From Mars 1972)
c0005419_15405124.jpgいい曲。


John, I'm Only Dancing
(single 1972)
c0005419_1544263.jpg最高の映像。


The Jean Genie
(Aladdin Sane 1973)
c0005419_15401488.jpgおそろしくかっけえ。


Rebel Rebel
(Diamond Dogs 1974)
c0005419_1541816.jpg凄まじくかっけえ。



プラスティック・ソウル時代
Young Americans
(Young Americans 1975)
c0005419_1672547.jpg時にソウル全盛で、もはやロックとかじゃねえな、と思っていたはず。正しい。


Fame
(Young Americans 1975)
c0005419_1674944.jpgジョン・レノンとの奇跡の共作。のちに宮沢りえもカバー。


Golden Years
(Station To Station 1976)
c0005419_23273725.jpgでも黒くはやれないことが分かっているボウイはこうやることでロックたり得た。


TVC15
(Station To Station 1976)
c0005419_168447.jpgクラウス・ノミと共演したサタデー・ナイト・ライブのステージを探したが見つからなかった。



ヨーロピアン・デカダンス時代
Sound and Vision
(Low 1977)

Breaking Glass
(Low 1977)
c0005419_1691292.jpgブライアン・イーノと組んだヨーロッパ三部作。「Low」が最高傑作だな、やっぱり。「Sound & Vision」はイギリスの映画雑誌のタイトルの元になった。近年ではフランツ・フェルディナンドもカバー。


Heroes
(Heroes 1978)
「My Honey」はここから来てるな。「Just A Hero」も。c0005419_1610065.jpg


Look Back In Anger
(Lodger 1979)
c0005419_16102563.jpgこのPVはワイルド「ドリアン・グレイの肖像」がベースになっているらし。


Ashes To Ashes
(Scary Monsters 1980)
c0005419_16105684.jpgここまでがロック、ボウイ。



ポップ時代
Modern Love
(Let's Dance 1982)
c0005419_16112124.jpgドラムが80年代。今聴くとえれえカッコいい。


China Girl
(Let's Dance 1982)
c0005419_16113956.jpgポップの極みだな。


Let's Dance
(Let's Dance 1982)
c0005419_1612451.jpgこれは名曲だ。


Blue Jean
(Tonight 1983)
c0005419_1612253.jpg80年代だなあ…。



一瞬バンド時代
Baby Universal
(Tin Machine II 1990)
c0005419_16124748.jpgこの「Change」はやっぱりいただけなかったな…。Complex「Be My Baby」からインスパイヤされちゃってるしな。



老いてからのロックとは時代
Jump They Say
(Black Tie White Noise 1993)
c0005419_1613871.jpgう〜ん、いまいち…。


The Hearts Filthy Lesson
(Outside 1996)
c0005419_16132617.jpgボウイはここまでがギリかな…。ナイン・インチ・ネイルズに近づいたが、体がついていっていない。

by ichiro_ishikawa | 2009-01-12 15:30 | 音楽 | Comments(0)