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名PV「Captain Beefheart」


ものすげえかっけえな。


by ichiro_ishikawa | 2010-01-31 03:04 | 音楽 | Comments(0)  

対談「マイルス・デイヴィス × タモリ」


見てるだけですげえ緊張する…。


by ichiro_ishikawa | 2010-01-31 01:28 | 音楽 | Comments(0)  

エセー「継続は力なり」


川上脳神経外科クリニック

c0005419_15381858.gif川上徳昭
川上脳神経外科クリニック院長。
北海道大学医学部卒業後東京大学脳神経外科教室に入局。
東京大学医学部付属病院、三井記念病院、寺岡記念病院、独協医科大学、Mayo Clinic(米国)、聖麗メモリアル病院、墨東病院、森山記念病院、Wisconsin大学(米国)、日本赤十字社医療センターを経て、川上脳神経外科クリニックを開業。


 彼は私の母方の従兄「のんちゃん」であるが、小学生の頃は毎年、母の兄が住む茨城の田舎にお盆帰りをしていて、のんちゃんは母の兄の長男なので、そこにいた。彼はいつ行っても机で勉強をしていた。いすが前後に上手くスライドできるよう畳の上にレール代わりのテープを貼ってあるのを見るにつけ、ここがのんちゃんの人生の基地なんだな…と納得した。
 壁には、自書による「継続は力なり」との習字が貼ってあってあった。
 本気でこつこつやる覚悟だ、のんちゃんは…。
 だが私は、その「継続は力なり」という言葉に何とも言えぬ恐怖を感じた。以来、「継続は力なり」や「継続」という言葉を見ると、なぜか逃げたくなる。

 私の親戚筋は、自分を含めみな相当ちゃらんぽらんだったので、こつこつやる覚悟を貫いていた彼は、ことさら目立った。その後も、茨城一の進学校・水戸一高に受かった、北大の医学部に進んだ、脳外科で働いている、アメリカに留学した、などなど、ステップごとに華々しいニュースが親戚関係の間に飛び交い、その努力が着実に実っている事を、間接的に知った。そして遂に脳神経外科の開業医となった。これが必ずしもゴールではないだろうが、傍から素人目線で見ると、とりあえず足場は固まったのではないか。
 
 結果しか見ていないので、紆余曲折もあったであろう、その間の人間ドラマは知らないが、ある一点を目指し、固い信念はまったくぶれることなく、「継続は力なり」と信じて、コツコツやり、一つ一つ目標を実現させてきたという事は、あの人ならそうだろう…と確信できる。そういう人だった。まさに、「継続は力なり」、を体現した。
 何かを「意志して続ける」という事は、基本的には不可能だろう。しかもそれを自らに強制し、かつ実行しているというのは、もはや人間業ではない…。

 今だ、私はその言葉がすげえ怖い。絶対不可能なことを見えない何かに強制されているようで、心臓に良くない。継続か…。

by ichiro_ishikawa | 2010-01-29 16:03 | 日々の泡 | Comments(0)  

タモリ「寺山修司」



by ichiro_ishikawa | 2010-01-29 14:35 | 文学 | Comments(0)  

池田晶子「事象そのものへ!」 新装復刊

池田晶子「事象そのものへ!」 、新装復刊

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 1991年7月に法藏館書店より刊行された『事象そのものへ!』。新装復刊に際し再度の校訂がなされ、著作一覧・略歴が付されているとのこと。どうせなら文庫にしてほしかったな。500円で。法藏館版があれば購入する必要なし。ないならば、こっちのほうが良い。
 本書は、デビュー作『最後からひとりめの読者による埴谷雄高論』(河出書房新社、1987年)」に次ぐセカンド。「事象そのものへ」行っていて、ものすげえことになっている。全人類必読の大名著。ちなみに本ブログの創刊コンセプト「事象の本質を考える試み」はここから取った。

by ichiro_ishikawa | 2010-01-28 17:13 | 文学 | Comments(2)  

カウントダウン「今もっともすげえ雑誌ベスト5」



6.
レコードコレクターズ
2009年の再発状況をメインで特集するつけ。
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5.
サライ
遠野物語を旅するの、いい。
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4.
en-taxi
次号の新装刊が楽しみ
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3.
別冊太陽
ピックアップの対象と図版がいい。
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2.
考える人
特集に興味がなくても個々の文章と切り口のクオリティがすげえから立ち読みせざるを得ない。
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1.
芸術新潮
編集者はたぶん超一流。芸術を、マガジンハウスのように軽いポップに貶めず、等身大で本格的に取り上げながら重厚なポップに編集できるの、すげえ。しかも毎回。雪岱つけ。
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by ichiro_ishikawa | 2010-01-28 15:17 | 文学 | Comments(0)  

ラブレター「ブライアン・フェリー」


Dylanesque
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 どういうわけだか、俺はロクシー・ミュージック時代を含めブライアン・フェリーがすげえ好きで、特に、ここ最近のフェリーにグッときている。

 ヨーロッパ的ダンディズムの象徴のような男だが、元々ソウル・バンド出身で、黒人ジャズとソウル・ミュージックに甚大なる影響を受けている。『タクシー』(1993年)はブラック・ミュージックを中心にヴェルヴェット・アンダーグラウンドなども取り上げた名カヴァーアルバムで、2007年にはなんと全曲ボブ・ディランのカヴァー・アルバム『ディラネスク』を出していた(今知った)。一見、黒人、アメリカ音楽とは最も遠い気がするが、どうやら俺が何か引っかかっていたのは、その根っこにあったのか? 実は正直よく分からない。

 それにしても、このヴォーカルと雰囲気だ。声量がないのは確実だが、ボソボソ歌ってるのか張っているのかがよく分からない。うまいのか下手なのかもはっきりしない。ツラも美しいんだかダサイのか判然としない。長身で手足が長くスタイルが良いのも確かだが、顔がずいぶんでかい気がする。何かよく分からないのだけれど、あの声と歌い方、表情、目、といった全体から発せられるものが、なぜか俺の男心をくすぐって止まない。独りで立っている感が好きなのかもしれない。率直に思い切って言ってしまうと、ものすげえセクシーで切なくて泣きたくなる。
 ブライアン・フェリー、64歳。男の哀しみが分かるシンガーだ。きっと女には分からない。そういう「絶対的に交換不可能なもの」というのを、俺はわりと大事に思っている。


「It's All Over Now Baby Blue」
(Dylan cover)



「Make You Feel My Love」
(Dylan cover)& A Rare Television Interview with Lauren Laverne



「Will You Still Love Me Tomorrow」
(King cover)



Jealous Guy / Rocy Music
(Lennon cover)


by ichiro_ishikawa | 2010-01-28 02:14 | 音楽 | Comments(2)  

エセー「天災と私」


 風邪を引く、を英語では、Catch A Cold、という。直訳すると、悪寒をとらえる、捕まえる。
 日本語は、ババを引く、のように、やむなく、意志に反してつかまされる、というニュアンスがある。天災的な捉え方だ。英語は、自ら捕まえる、というような、さもてめえの意志でとらえたものという考え方で、どうも潔くない感じがする。自業自得という自嘲的なニュアンスとも言えるが、いずれにしてもその能動さに、宇宙内において、その主体の存在感が主張されすぎの感があり、どうも運命に対して人間がとる態度としては違和感がある。日本語の、何か、諦めというか、それこそ風まかせ、のような(←うまい)「引く」という表現の方が、滋味があるような気がする。

 という感慨を得たのも、外出したら必ず、いや、しなくても定期的に、相当こまめに、慎重にうがい手洗いを欠かさず行い、毎日とっくりのセーターに耳当てに毛糸の帽子、靴下2枚重ねに、モモヒキという完全防寒をしながら日々を送っていたのにもかかわらず、今期何度目かの風邪を引いてしまったからだ。この逆風がビュンビュン吹き荒れている今シーズンだけは絶対に引いてはならない、しかもパルムの僧院暮らしなので、病院はおろか、薬局やコンビニへも愛車コルベットを稼働させねばならないという逆境にあるから、毎日ドキドキ、緊張感を持っていたのにもかかわらず、だ。つらい的なことは一切おくびにも出さず、どぶに捨てちまったら一生ダンマリ決め込むタチのなので詳細は伏すが、ドタマと腹が痛くつらくて死ぬかと思った。風邪は引くときは引くな。うーん、まだまだ風向きが悪いな、どうも(←また、うまい)。神よ、さすがにもういいのでは?


by ichiro_ishikawa | 2010-01-27 02:35 | 日々の泡 | Comments(0)  

いい声「田代まさし」


シャネルズ1982年の5thアルバム『ダンス!ダンス!ダンス!』のラストにフラミンゴズのカバー「Lovers Never Say Good-Bye」という激名曲が収録されているが、たいていあるはずのYouTubeでみつからない。仕方がないのでソニーオフィシャルの視聴ページをリンクする。
メインボーカルが田代。途中のコーラスで「アーイ・ラーヴ・ユー♪」とマーチンがとんでもねえ声で入ってくるところ、ゾクッとする。
シャネルズ「Lovers Never Say Good-Bye」

オリジナル

by ichiro_ishikawa | 2010-01-27 01:01 | 音楽 | Comments(2)  

名言「Sitting On The Dock Of The Bay」


 先日、第一京浜とJRが交差する日本一うるさい場所にある波止場でふと耳にした名言。
 「言葉で伝えなきゃ分からない。自分が」


BGM「ミッドナイト・ブルース」
作詞・作曲・歌=荒木一郎

by ichiro_ishikawa | 2010-01-26 02:52 | 日々の泡 | Comments(0)