ファミレスと俺


ファミレス等で食後に楊枝シーシーしてゐるときつていふのは、誰にも見られたくなく、そつと独りにして置いてほしいもので、気の利いた店員はその様を全く見ないやうにケアするのだが、てめえでものを考へられないマニュアル店員はチラと見てきたりする。
さうするつてえと、楊枝シーシーの間抜けヅラで目が合つてしまつたりして、とても恥ずかしい。

さらにはシーシーの最中に「お済みの皿お下げします」と話しかけてくる信じられない輩もゐて、世も末だ。トイレでの排泄中にズカズカ入つてきてトイレットペーパーを交換しにくるやうなものだ。人間の機微がわからないではサービス業は務まらぬ、といふごく常識なのだけれど、これは「教育に文学不要論」の弊害でもあるだらう。

by ichiro_ishikawa | 2017-09-01 09:36 | 日々の泡 | Comments(0)  

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