中森明菜の最高傑作「Blonde」に決定
作詞作曲:BIDDU, WINSTON SELA
編曲:中村哲/日本語詞:麻生圭子
1987年6月3日 ワーナーパイオニア
原曲は、シングル発売後の1987年8月25日に発売された全曲英語詞のスタジオ・アルバム『Cross My Palm』収録曲「THE LOOK THAT KILLS」だが、こちらはシンセをかませすぎて凡庸な80sポップの域を出てゐない。特に明菜の歌唱もキーを上げすぎてゐて魅力は半減してゐる。英語もハマつてない。
呼ばれるまま かしずいた
出逢えたのが 奇跡のようね
私より強い男を捜してた
その低い声に 髪を引きずられ 夜へ
乱れたい
Blondy Tonight
女は誰も 劇しく愛されたい
時代が甘やかすから
男たち 愛に手を抜くの
やるせない
この私を 黙らせて
愛を縛る 眼差しの系
微熱より熱い 男を待ってた
氷が溶けてく オーラの炎で 胸に
狂わせて
Blondy Tonight
女は誰も 本当はだまされたい
綺麗と愛していると 男たち
言葉を使って
稲妻のような 男ならいいわ
別離れる時には 愛だけ残して 消えて
許すから
Blondy Tonight
女は誰も きらめき愛されたい
時代に逆らいながら 踊りたい
抱きしめられて
by ichiro_ishikawa | 2018-04-13 09:13 | 音楽 | Comments(1)