煙草ノルスタルジア


喫煙ダメ法案みたいのが通つたとか通らないとか、風のうわさで聞いてるが、愛煙家にはいよいよ逆風だ。

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小学校の先生は授業中に煙草を吸つてゐて、生徒に灰皿係といふのがあつた。80年代だ。
部活のバスケでも試合中に監督の先生がくわえ煙草で指示や叱咤を繰り出してゐた。
父親には夜、タバコのお使ひを頼まれた。
父親の煙草の煙が家や車に充満してゐた。
マイルドセブンは現在のほぼ半額の270円だつた。
三丁目の夕日的なノスタルジーやもしれぬ。

煙草、喫煙といつた、嗜好品でありマナーに属する類のものを法律で縛るといふのはどうか。
国民が幼稚だからやむを得ないのだらうか。
本来、「思ひやり」だけを徹底して教えれば、すべて解決する問題のやうな気がする。思ひやり、もののあはれ、さういつた、目に見えない、マニュアル化出来ず教えづらい、しかし最も大事なことが、家庭や教育現場で蔑ろにされてゐるのかもしれない。かういふことは、親の背中を見て知るか、文学を読むしかない。

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今はなきキャメルマイルド。
これを超えるものはまだ出てゐない。



by ichiro_ishikawa | 2018-06-28 14:38 | 日々の泡 | Comments(0)  

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