2018年 06月 06日 ( 2 )

 

石橋の新番組「タイムトンネル」視聴


みなおか終了後、石橋が「タイムトンネル」なる番組をフジ深夜で始めた。石橋といへば吉川や氷室と並ぶと俺の小中学時代(80s)のアイドルなのだが、最近になつてはじめておもろいと知つて気にしてゐたミッツマングローブとのMC共演といふこともあり、YouTubeで毎回見てゐる。

石橋はすつかり大人しくなり80〜86年のパワーはもはやなく、声もハリがなくなつてゐる。しかしこれは経年劣化なのでやむを得ないし、そも往時にやつてゐたことは過剰なコンプライアンス遵守や弱者配慮といつた、いまの風潮においてはどうせ何もできないはずので、別段気にしない。

この番組は企画がよい。毎回ゲストを招き、テーマを立てて70〜80年代を懐かしむといふものだ。
おそらく40〜50代の男性だけが面白い。
それ以外の層には全く面白くないはずだ。だがいまの多価値観、タコツボ化のご時世においてはテレビとはいへこのぐらいのピンポイントな方がよいと思ふ。

リリー・フランキー(5月21日、勝手に語り継ぎたい『オレを熱くさせた昭和のオンナ』)、太田光(6月4日、勝手に語り継ぎたい『お笑い番組の細かいとこ』)の回がよかつた。

石橋と俺は10違ふため、石橋の青春時代は俺の幼少期なのだが、近所の兄ちやんたちの面白い話を聞いているやうで心地よい。幼少時の記憶もまた薄ら残つてゐるのでリアルであるし、それは俺の青春期と地続きなため興味深い。しかも聞き手のマングローブは俺と同世代だから俺の代理人として突つ込んでくれる。

そもそも石橋が何で好きかといへば、小学校時代に隣の悪ガキたちと殴り込みかけゴツコを一緒にやつてゐる感覚、あるひは中学時代の放課後の部活感覚で、番組を見られるからだつた。





by ichiro_ishikawa | 2018-06-06 14:08 | お笑い | Comments(0)  

大人になつてから習得したこと2つ


50がらみの今でこそ人の話を聞くやうになつたが、
元来、人の話を聞くといふか教えを乞ふたり従ふのが苦手であり、むしろ反抗して逆を行くきらひがあつたため、一般的には子供の頃に正しく習得しておくやうなことを、おつさんになつてから自己流から正式なものに改めたといふ事例が大きいことで2つある。

1つは、バッテイングだ。右利きなので当然ハナからずつと右打ちで来たのだが、誰に習ふわけでもなく、見やう見真似の独学で行なつてゐたため、肘が開きがちで速球に振り遅れることに気づいたのは成人後である。
そこで、綺麗な、セオリー通りの打ち方に沿つて左打ちに転向した。二十歳前後のことだ。コツコツと素振りを重ね、一年かかつて一応習得。スイングがコンパクトになり速球に対応できるやうになつた。しかしいかんせんパワーが入らない。したがつて今では対戦ピッチャーのスピードに合はせて、スイッチヒッターとなつてゐる。

もう1つが箸の持ち方である。
これは40になるまでずつと鉛筆持ちで対処してゐた。あるときふと、この持ち方では豆が掴めないことに気づいた。鉛筆持ちだと箸先が平行線を辿り続けるため、細かいものを掴めず、これまではブツ刺してゐたのだが、ちよつとこれは下品ではないかと思ふやうになり、YouTubeで正しい箸の持ち方の動画を見ながら2年ぐらいかけて矯正した。
これはしんどかつた。最初は、早く食ひたいのに掴めないといふジレンマに悩まされたが、持ち前の精神力でグツと堪えながら、なんとか習得した次第だ。
いまでは生卵のはらわたのやうな白いものを易々と取り出せるまでになつた。
以上。

by ichiro_ishikawa | 2018-06-06 13:48 | 日々の泡 | Comments(0)