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Lou Reed 来日公演

Lou Reed
東京厚生年金会館

 そこにいる、というだけで成立してしまう恐るべきカリスマ性。正直、ヴェルヴェット・アンダーグラウンド~ソロ初期がすべてて、あとは余興なのだけれど、その余興によって、黄金の数年間のキャリアが損なわれるというのはおかしな考え方だ。
 ルー・リードの声が鳴っただけで、高校2年の冬が立ち現れるのには辟易するが、もしかしたらあの暗黒の高校時代へのノスタルジイに酔いしれているだけかもしれない。だが、楽しかった青春を懐かしむなら可愛げがあるが、苦しく哀しかった青い時をあえて懐古するという行為はマゾヒズム以外の何かであろうか。できれば思い出したくないのである。だが、そういう時代は一番精神が瑞々しいのかもしれない。いや瑞々しいからこそ哀しかったのか。いずれにせよ、あの時の自分の感覚がもっとも正しいということが、年齢を重ねるに連れて明らかになってくるとは、世界の構造というのはよく分からない。 

by ichiro_ishikawa | 2003-09-20 11:33 | 音楽 | Comments(0)  

WIRE 03

WIRE 03
さいたまスーパーアリーナ

卓球ちゃんでさえ今イチ。田中フミヤがよかった。でも如何せん、さいたまスーパーアリーナというのはどうなのか。俺にはレイヴは向いてないな。密室のダンスが好き。

by ichiro_ishikawa | 2003-08-30 11:32 | 音楽 | Comments(0)  

The Strokes in Summer Sonic 03

The Strokes
Summer Sonic 03千葉マリンスタジアム

 カッコいいリフ、シンプルなギターカッティング、リズム、ルート連打のベース、低音ボーカル、ロックンロールメロディ。ニューヨークアンダーグラウンド臭の濃いガレージ系ロックンロールバンドという、俺のもっとも好きなスタイルのひとつを体現。でも心から惚れることがないのは、バンドがアマいのではなく、もちろん俺が歳をとりすぎているせいで、これはもう取り返しがつかない。そういうとき俺はどうすればいいすればいいのだろう。

by ichiro_ishikawa | 2003-08-03 17:00 | 音楽 | Comments(0)  

Fuji Rock Festival 03

2003.07.27 SUN.

Nick Lowe
 ギターを抱えた本人だけのステージ。日ざしが強い4時前。グラサンにスーツ。長身のダンディ。「Cruel To Be Kind」「(What's So Funny 'bout) Pease,Love And Understanding」に感涙。

Elvis Costello
 すげえ勢いで出てきてグワーッと演奏して、最後は「(What's So Funny 'bout) Peace,Love And Understanding」。直前の曲との間でギターを交換したが、そのギターが調子が悪く、肝心の出だしで音が出なかった。あの音が出てたらすげえ決まっていたが、それを差し引いてもすげえ演奏、そして声。ニック・ロウの飛び入りは誰もが期待しただろうがなかった。

Steve Winwood
 スペンサー・デイヴィス・グループもトラフィックも、ソロもそんなに聞き込んではいないものの、いつ聴いてもすげえいい、スティーヴ・ウィンウッドを、初めて観る。すげえいい演奏、声、つら。いい皺。イギリス人らしい神経質さもいい。

Massive Attack
 あの声がエフェクト・ヴォイスじゃなかったことにまず驚き。CDがすげえいいけれど、ライブはどうなのかこの手のアーティストは、と思っていたが、CD通りの良さを体感できてよかった。サウンドはCDの方がいい。当たり前か。夜、というのもよかった。終演後、急いでホワイトステージのモグワイに駆け付けたが、残念ながら終っていた。

by ichiro_ishikawa | 2003-07-27 02:11 | 音楽 | Comments(0)